梅ジュースから泡がでたら発酵?飲める基準の見分け方を解説。

梅ジュースから泡がでたら発酵?飲める基準の見分け方を解説

こんにちは、6月になってスーパーの果物売り場で梅の実が並んでいるのを見かけるようになりましたね。この時期になると梅ジュースを作るという方も、たくさんいらっしゃいますね。

でもせっかく漬けた梅ジュースから白い泡…これって発酵?それとも腐ってるの?

梅ジュースの泡についてまとめてみたので参考にしてくださいね。

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梅ジュースから泡がでたら発酵?

梅ジュースを作っているときにでてくる泡は、梅が熟成途中で発酵することが原因でおこります。

どんな果物でも多少の酵母が含まれているので、梅ジュースを漬けている環境によっては熟成中に多少発酵する場合があります。

常温下でも温度が少し高めの室内などに置いていると、発酵がおこりやすい傾向があります。多少の泡なら加熱殺菌の処理をすれば飲めるようになるので下記の方法を試してみてください。

漬けてから10日程たって梅のエキスが充分出ている場合。

① まずは梅を取り出し、液だけを鍋に移したあと焦げないように弱火で煮ていきます。少しアクがでてきますので、おたまなどでアクをすくいながらアクが出なくなるまで液を煮詰めていきます。

② アクがでなくなったら火を止め、冷ましてからビンなどの容器に移し冷暗所で保存すれば完成!これで発酵は止まるので、通常の梅ジュースとして飲むことができます。

漬けてから1週間未満で梅のエキスが充分に出ていない場合。

① まずは梅を取り出して、別の容器などに取っておきます。容器はきれいに洗った清潔なものを使いましょう。

液だけを鍋に移したら、焦げないように弱火にかけます。先ほどのパターンと同じように、アクが出なくなるまで煮詰めて発酵を止めていきます。

② 液が冷めたら、最初に分けておいた梅と一緒にもとの容器に戻します。そのまま冷暗所で保管しエキスが充分でるまで漬け直したら完成です。

梅を漬けてから10日程たてば、梅のエキスが充分にでているので梅は捨ててしまってかまいません。捨てるのがもったいないなという場合は、梅ジャムにするのもいいですよ。

梅ジュースの梅を使ったジャムの作り方。

梅ジュースの梅を使ったジャムの作り方は簡単です^^

取り出した梅を包丁で細かく刻んだ後鍋に移し、中火で煮詰めていきます。

味見をしながら、糖度が足りないなと感じたら砂糖を少しずつ足してください。煮立ってきたら弱火にして、全体的にトロッとしたら完成です。

梅ジュースから泡がでる前に発酵させないコツ。

梅ジュースを発酵させないポイントは、梅のエキスが充分に抽出されるまでの時間をかけすぎないことです。

梅ジュースを作るときに、梅1㎏に対し砂糖1㎏が漬けこむ目安となっていますが、甘さを控えめで梅ジュースを作りたい場合はこれより少ない量で漬けると思います。

砂糖の量が少ないとエキスが抽出されるまでに少し時間がかかるので、2~3日はきれいなお箸などでかきまぜて砂糖がまんべんなく梅に付着するようにしてみてください。

こうすることでエキスが抽出されますので試してみてくださいね。また、砂糖が溶けきらず容器の底で溜まってしまった場合も発酵がおこりやすくなります。

漬けこむときに砂糖をいっぺんに入れるのではなく、4分割してじょじょに加えていく方法を試していただくと、砂糖の溶け残りをふせぐことができてオススメです。

最初は1/4の量の砂糖で漬けこみ、3日後、5日後、7日後と残りの砂糖を4分割で加えていけば、発酵する前にうまく砂糖を溶かすことができますよ^^

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梅ジュースから泡がでた場合 飲める基準の見分け方。

梅ジュースが泡がでているだけなら発酵止めをすれば特に問題なく飲むことができます。

梅ジュースが発酵するとほんのり梅酒のようなにおいに変わりますが、明らかな異臭(鼻にツンとくる臭いや、生ごみが腐ったような臭い)がしなければ腐敗ではありません。

料理研究家の冨田ただすけさんが、梅シロップを作られた時に発酵して加熱殺菌する様子がブログに投稿されているので参考にしてみてください。

梅ジュースでも手順は同じですよ。

梅ジュースから変なにおいがするときは、発酵ではなく腐敗を疑いましょう。腐敗した場合は高確率で一緒にカビも生えているパターンも多いです。

梅ジュースにカビが生えている様子もあわせてご覧くださいね。

さいごに

梅ジュースの泡は発酵によるためのものなので、加熱殺菌して発酵を止めてしまえばそのまま飲んでしまって大丈夫です。

私の実家でも毎年6月になると母が梅ジュースを作っていますが、「漬物みたく毎日かき回す!」のが美味しい梅ジュースを作るポイントとのことなので、発酵防止のために試してみてはいかがでしょうか?

さいごまで読んでいただいてありがとうございました。

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